カウンセラー小川光弘

毒親育ちは毒親の過去が影響している

毒親育ち

毒親には自分自身も毒親に育てられた人が多くいます。

今の時代と違い親の代、そのまた親の代となると、みんな何事にも必死でした。朝早くから農作業に出て夕方まで帰って来なかったり、仕事に行っても休憩もろくに取らず働き詰め、なんて人も多かったと思います。

今の時代でも中にはそのような人もいますが、ひと昔前となると今のようにブラック企業という考え方もなかったですから、理不尽な仕事を言いつけられたとしても文句も言わずに働いていたんですね。

その子供達は、そうした我慢強い親に暴力や暴言を受け、学校でも先生に暴力を受けたりして育った訳です。

この記事では、そうした毒親の過去に焦点を当てて、そこから来る影響について解説してみたいと思います。

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子供にとって当たり前の教育

そのような家庭の中で育つと、常に子供ながら暴言や暴力と接し、それが当たり前の家族の姿で子育てなんだと次第にインプットされて行ったのです。

テレビ番組でもそうした暴力的な家族の姿は良く放送されていました。

「親に口ごたえをするとは何事だ」と、ちゃぶ台をひっくり返されぶん殴られたり、野球漫画などでもスパルタで上手く出来なければ同じようにぶん殴られたり、グランドを何十週も走らされたり。今ではあり得ないような番組がたくさんありました。

それが当たり前の時代

当時はそれが普通の教育であり当たり前の育ち方という認識が強かったので、今のように問題視される事も少なかったのです。

そうして育った毒親育ちは、当たり前の認識でいるため、大人になって自分の子供に同じ事をしている人が多い訳です。

当たり前に育っているから無意識で悪い事だとも思っていません。むしろそれが正義だと思い込んでいます。


現代の教育との違和感

毒親育ちであっても、現代の教育の中で育っている人は、他の家族などと比べて何か違うと違和感を感じ、自分の家庭がおかしいと気付いてしまう事もあります。

それが家族の機能不全へと繋がっていく訳ですので、自分の親がこうだったから自分もこうすれば良いと単に真似をするだけの子育てや教育は家庭崩壊へのリスクを高めてしまいます。

親子が幸せを感じるために

そのような毒親育ちが当たり前に感じて来た親の在り方をマネして家庭を崩壊させないようにしないといけないですね。

子は常に親の顔色を見てびくびくして育ち、親は子供の人格をも否定するような子育てをする。

そのような親の威厳だけを押し付けるような昔の家族の姿を継承しないようにしていかないようにしないといけないと思います。


まとめ

親やそれ以前の代から受け継がれて来た家庭の在り方を継承して、自分や子供の心が深刻なダメージを負わないように、親だけを中心にした生き方は改善して行きましょう。

生きている時代の中で、生き辛さを感じないように、思いやりの精神を忘れずにいましょう。

そして、親子が幸せで、この家族で良かったと思えるように家庭を築いて行きましょう!

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