カウンセラー小川光弘

人への対応は自分に降りかかって来ますよ!

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スピリチュアルな事は好きですが100%信じてはいないです。
ただ、良いことだけは信じるようにしています。その中でカルマの法則という言葉があります。
それは人に悪くしたりすれば自分に降りかかってくるということです。

言葉でも人のことを悪く言っているのは実は自分に向けて言っているのだそうです。
昔、バカという者がバカだと言ったりしてましたが、正にそういう事です。人にバカと言ったならそれは自分をバカだと言っているという事ですね。

この事を本か何かで知った時から人に対して悪く言ったりしている人を見ると、自分の事を言っているのだなと思うようにはしています。そう思う事で自分に対して嫌な言葉を言われても少し気持ちが楽になります。 
信じる者は救われるなんて言葉もありますが、自分が何も悪い事をしてないのに、ただ嫉妬などで言葉の攻撃を受けるなら、そういうスルーの仕方も知っていて損はないと思います。

実際に他人に対して嫌なことをしたり言ったりした人自身がとんでもない嫌な思いをしたなんて事も何度も見ています。
それはすぐに起きる訳でもなく、ずいぶんと時間が経ってから起こったりします。内容は様々ですが。例えば自分が病気になったり、家族が病気になったり、事故にあったり、ケガをしたりと何でこんな目にあうんだろうというような事が起こります。

逆に人に良くしておくと人に助けられるような事が起こります。

例えば職場などの中でちょっと嫌なことを言われたりしたら、良くしてあげた人がかばうような事を言ってくれたり。それも普段あまり親しくなく、どちらかと言えば苦手な人がそうしてくれたりするのです。

人には良くしておくものですね。

自分自身にも何か嫌なことがあったら気付かない内に人に悪くしていたのかも知れませんね。
自分自身で考えてみても人にすごく良くしているかと言えば、そうでもないと思いますが、ただ、何度か人に助けられたことはあります。

スピリチュアルな事は信じる人信じないは人それぞれですが、人に対しての関わり方は良いに越した事はないというのは皆同じではないでしょうか。

自分自身も今からでも少しでも多くの人に良くしてあげるようにまだまだ努力しようと思います。誰かの救いの手を待つのではなく、こちらから救いの手を差し伸べる勇気があれば、きっと自分も助けてもらえます。

心が疲れ切った状態では人の事を考える余裕はないかも知れませんが、そういう時こそ人への感謝を忘れずに思うだけでもいいですから心の中で人を助けるイメージを浮かべてみて下さい。それを繰り返しているといつか自然に人に対して優しい言葉を掛けたり助けることが出来るようになると思います。

そうなれたらいいですね!

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