毒親に下げられた自己肯定感を高めよう!ネガティブからポジティブに

毒親

自分の親または自分自身が毒親となっていませんか?
そして自己肯定感が低くありませんか?

自己肯定感とは自分の存在価値を認め、自分自身に満足している状態で、自分の価値や存在意義を肯定し自分自身を尊重出来る感覚です。

自分の今の現状に満足出来ているかを基準に自己肯定感が高いか低いかを判断出来ます。

毒親は子供のすることを管理し、子供が自分でやりたい事もやらせず、自信を持てるような行動を阻止して自信を奪ってしまいます。

自己肯定感が低いと自分を愛せず、良くない部分ばかりを認めてしまい周囲から高評価があっても自分には能力がないなどマイナスな事ばかりに繋げてしまいます。

この記事では毒親に下げられた自己肯定感を高める方法についてお伝えして行きたいと思います。

自己肯定感が低い人の特徴

子供の頃に植え付けられた自己肯定感が低い状態だと、自分には何も出来ないとか、どうせダメだなど負のイメージが先行し言葉として表れたりします。

そして何かをやる前からチャレンジ意欲さえ沸かない事があります。

物事に対しても優柔不断でなかなか決断出来ず、結果的に迷った末に決められなかったり決めたものをすぐに変えてしまったりします。

自分に自信が持てないので他人からの否定を恐れて選択肢を一つに絞れず、一貫性がない事も多いのです。

承認欲求が強い

自分自身に価値がある事を他人に認めてほしいため承認欲求が強く自分の事を異常にアピールしたりします。

そのアピールは自信とは違い、自分で認められないから人に認められて、すごいと言ってほしいという欲求から来ています。自分に自信がないと家族や上司など他人に頼った行動をしてしまいます。

他人のせいにする

他人の意思に従った行動を続けると自分の行動に責任を持てなくなり、失敗した時にあの人の言う通りにしたからだとか他人のせいにしてしまいます。

自己肯定感が低い人は無意識にそういう行動となっている事が多いのです。

自分を責めネガティブになる

過剰に自分を責める傾向も見られますので、その事から更に自分はダメ人間だと自信を失い、行動意欲の低下に繋がります。

過度に自分を責め過ぎないように気を付けないといけません。

そして物事を何でもかんでもネガティブに捉えないようにして、物事を悪い方向へ考える癖を直さないと周囲からもネガティブ思考の人は敬遠されてしまいます。

素直さも必要

他人から褒められたり好意的な意見に対して、それを否定するような過度な謙遜も、せっかくの相手の言葉を否定しているようで相手に決して良い印象を与えませんし、結果的に人間関係が悪化してしまいます。

自信過剰も良くはありませんが相手のせっかくの言葉は素直に受け取りましょう。

毒親に下げられた自己肯定感を上げよう!:まとめ

自己肯定感は自分で高める事事可能です。人によって時間がかかる場合はありますが、ネガティブな事ばかり考えたり言葉にしていては何も良い事が起こりませんので、自分でしっかり自己肯定感を高めるように意識してみましょう。

自己肯定感を高めるための方法は日常の中にたくさんあります。まずは日常で起こる事をすぐにネガティブな言葉にしたり考えるのではなく、ポジティブな言葉や行動にしてみましょう。

それを続けて行く内に自然とポジティブな言葉が出て来たり行動になって行きます。

毒親のせいで低くなった自己肯定感を高めて、楽しい日常を手に入れましょう。

 

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