リフレーミングは簡単に言うと見方を変えるというものです。良く紹介されいる例としてはコップの中に半分水が入っている時に、もう半分しか残っていないというのと、まだ半分も残っているというものです。
もう半分しか残っていないというのは不満や不足を感じやすいのですが、まだ半分残っているというと満足や喜びを感じる事ができるのです。
同じものを見るのでも角度や位置など少し変えると見方が変わるという事ですね。
例えば、いつも失敗ばかりしていると思っている人はどのように感じていますか?
また失敗した。もう出来ない。またどうせ失敗する。などでしょうか?
こうしたネガティブな感じ方は毒親育ちには多いですね。無意識にネガティブ感情になってしまいます。
この見方を変えると、失敗した経験は成功へ繋げられる。失敗しても自分と向き合い頑張っている。などポジティブな方向に向けるのです。
他の意味やプラスの価値を見出すとネガティブからポジティブへと考えられるようになります。
そして、これまで見落としていたりした事を新たに発見できるようになります。自分の考えだけで物事を見たり善し悪しの判断とするのではなく色々な視点で見てみましょう。
このリフレーミングをすると色々な角度から物事を見れるので、視野が広がり良いコミュニケーションに繋げたりも出来ます。
毒親育ちには当然のようにありがちな自分や人の悪い所ばかりを見るという事を改善し、発想や視点を変えて良い人間関係が築けたり出来るようにリフレーミングしてみましょう!
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