精神的に弱いと言われる理由の殆どは、生活習慣や日頃の言動が原因と考えられています。
特に毒親育ちなどは生活習慣や自身の言動を治していくのは難しいものですが、どれか一つでも変えることができれば、その他の部分も少しずつ変えていくことができると思います。
少しでも変われば、それは成功体験となり毒親育ちで低くなった自己肯定感を高めることにも繋がり自信となります。
小さな所から変えていって、気持ちをポジティブな方向に持って行き自分を変えましょう。
まずは精神的に強くなるためにやめるべきポイントをチェック
精神的に強くなるには、何かを取り入れることやメンタルトレーニングすることだけでは効果は薄いのです。
毒親から刷り込まれている、今ついついやってしまっている悪い癖をやめることが、簡単かつ確実な方法です。
ネガティブな言動をやめる
毒親育ちには、ついつい悪い方に考えたり、良くないことが起こることばかりを心配してしまう人も多いはずです。
ネガティブな言動をしてしまうと、周りからの評価だけでなく、自己肯定感もダウンしてしまいます。
その結果、逃げ癖がついたりチャレンジするための闘志が湧いてこなかったりするので、なるべく不安にとらわれたり、弱気な言動をすることを控えましょう。
失敗した時に自分を責めるのをやめる
精神的に強くなって、成長していくためには失敗はつきものです。
毒親育ちにありがちな、その都度立ち直れないほど落ち込んだり、長い間自分を責め続けて弱い精神状態をひきずってしまうと、次のチャレンジができません。
強くなるには、なぜ失敗したかという分析や反省も大事ですが、ストレスを感じるほどに自分を責めることは、絶対にしないことが重要です。
この２つだけでも出来たら毒親育ちであっても良い変化は起こると思います。
まずは一つずつからでも出来ることをやってみましょう。
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