毒親は不安から逃れるため子供を犠牲にする

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世間に浸透している毒親ですが人によって特徴があり、パターンは様々です。

ネグレスト(育児放棄)やアルコール依存症などの親に育てられた子や、世間からは教育熱心に見られるため毒親とはわかりにくい過干渉な親など、たくさんのパターンがあります。

毒親は子供を支配します。毒親は子供を自分の思うようにコントロールしますが、そんな事をしているという認識もありません。

親自身が不安を抱いていて無意識にそうした行動を起こしています。子供をコントロールしている事で自分の人生には向き合わずに済むからです。

自分の不安から逃げ満足を得るため子供を利用している訳ですね。

子供に攻撃して自分が優位に立つことで自尊心を保っています。こうした親は自分が批判されたりすると過剰に反応します。その心の奥深くには自分は価値のない人間だと思っています。

しかし、それを受け入れたくないので子供を犠牲にして自分から目をそらしています。

親は子供が社会に出ても困らないように育てて行かないといけませんが、全部思うように支配すると子供は自立出来ず子供も親に依存してしまいます。親離れも子離れも出来ないまま社会に出ることになるんです。

毒親はその時の状況や気分で言動が変わります。

同じ事をしたのに子供は怒られたり、コロコロと変わるので子供はいつしか親が信用出来なくなりましてや他人になると親にも増して信用出来なくなってしまいます。そのため社会の中では生き辛いのです。

そんな毒親の呪縛からは解き放たれて自分の価値を認めてくれる生きやすい人生を歩みましょう。

 

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