毒親から離れられない?

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毒親に育てられ自分のやりたい事もやらせてもらえないような状態でいて解放されたいと思っていたはずなのに、いざ離れて見たらと言われると、あんな親でもいい所もあるからと踏ん切りのつかない人もいます。

しかしそれは毒親とは言えないかも知れません。本当の毒親は毒で子供をコントロールし全てを支配してしまいますから、いい所があると思わせてしまっている事もありますが、良く考えたらいい所なんかある訳がないというのも毒親です。

いい所があるのなら完全な毒親ではなく、毒親に近い親という感じですね。

毒親と言われるのは子供を支配し全てをコントロールして、自分の思うように育てています。子供はやりたい事さえ我慢して、我慢が続くとやりたい事が何なのかわからなくなってしまうというマヒ状態に。

結婚相手も親の思うような人でないと認められず、学校も仕事も親の言う通りでないと親が激怒するというような常識ではあり得ないような人が毒親なのです。

そのような毒親がテレビなどで子供に捨てられたとか、葬儀にも出ない、遺骨も拾わないという事になっているのですから、いい所がある状態ではまだそこまでは行かないと思います。

毒親ではなく本当に子供の事を思い、温かく見守ってくれ、必要な時にはちゃんと助言をしてくれたり後押しをしてくれるような子供を尊重してくれる親なら毒親ではないでしょう。

しかし、親にコントロールされて親が一番偉いと思わされ、親はいい人だと思わされていたら毒親の毒に染まっていますから、自分のやりたい事や意思を尊重してくれているか、進路や結婚の事までいちいち口を出し支配されていないかなど良くチェックして、親にいい所があるという思考を作り上げられていたとしたら、その毒からは早く抜け出す道を選びましょう。

 

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