思い癖改善で自己肯定感を高める

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自己肯定感はその時の出来事など状況に応じて高くなったり低くなったりします。

そして低くなったままそれが続いたりしてしまうような面倒な特徴もありますね。

とある心理学の研究では、人は1日に6万回の思考を行なっていてその内約80%はネガティブな思考になりがちだそうです。

少しくらいならマイナスに考える事は多くの人にあると思いますが、そうした感情が自己肯定感が低い時に出ると厄介です。

何か会社で失敗した時に自己肯定感が低いと周りの目が気になり、もう信用を失ったなどと思い込んでものすごく不安になります。

この時に自己肯定感が高いと失敗は成功の元とか次に頑張って信用を取り返して見せるなど前向きに考えられます。

その自己肯定感が低い時の感情がずっと続くようならネガティブモードから抜け出せなくなるので注意が必要です。

そうなるとどうせまた失敗するとか思うので行動にも移せず気持ちの下がったまま時間が経過します。

そうした自己肯定感が低い人の特徴としてはまず過去の失敗が影響しています。

失敗の経験が強く残っていると同じ失敗を繰り返したくないと強く思うので自己肯定感を低くしてしまいます。また失敗したらどうしようとか先にマイナスの方を考えてしまうんですね。

そうした傾向のある人はプラスの方へ考えるようになると自己肯定感は高まって行くと思います。

潜在的に眠るプラスの部分に焦点を当てて抜き出しの作業をする方法もあります。

自分の傾向を見つめ直して自己肯定感が低いなと感じたらプラスに転じる思考にシフト出来るように思い癖を改善して行きましょう。

 

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